東京を舞台に”日本のホラー”を満喫できる『Ghostwire: Tokyo』

《記事内容》

主観で進むアクションアドベンチャー

本作は主観視点で進む、箱庭型のマップを舞台にしたアクションアドベンチャーで、いわゆるFPSのプレイスタイルに近い感覚で遊べます。プレイヤーは主人公・伊月暁人(いづき・あきと)の視点で舞台となる現代の東京を探索しつつ、敵を倒しながら自分を育成したり、さまざまなミッションをこなしながらゲームを進めていきます。

最初に断言しておきますが、本作は純粋なアクションゲームです。Tango Gameworksが『サイコブレイク』シリーズを開発していたことや、これまでに公開されたトレーラーやビジュアルなどから本作をホラーゲームと思っている人も、少なくないかもしれません。幽霊が題材に取り上げられているので、ほんの少しのホラー要素はありますが、あくまで物語や演出は万人が楽しめるものになっています。怖いのが苦手という人も、少しだけご安心を(あるにはあるので……少しだけ)。

Tango Gameworksといえば三上真司氏が設立した開発スタジオなので、本作も三上氏がディレクターを務めていると思われるかもしれませんが、『Ghostwire: Tokyo』はTango Gameworksの木村憲司氏がディレクターを担当した作品です。三上氏も“監修”的な立ち位置では関わってはいるそうですが。

これまであまり情報が明かされず、発売が間近になったころからプレイ動画などが公開されるようになりました。筆者としては、発表されたときから「おもしろそうだけど、どんなゲームなのかな?」とつねづね気にはなっていたのですが、今回、実際に本編を遊んでみた結論から言うと……メチャクチャにおもしろいゲームでした!

以下全文

ネットでの反応

・海外のメタスコアがあまり高くないのが嘘みたいなんだよなぁ。海外の人には刺さらないのかな?
・これやりたいがためにPS5購入あるぞ
・思ってた以上にメガテンぽいw
・海外向けだから馴染み深い食い物の説明が無駄に詳しくてオモロいww
・敵キャラが社畜ばかりで辛い

柴犬を撫でれるだけでも価値がある!!笑
社畜…日本って感じが増しますね…

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