現役ヤクザを名乗るYouTuberが逮捕。YouTubeにも責任があるのか?制限はするべき?

「ヒカキンさんみたいになりたい」とYouTuberに憧れる子供も多い。だが、そんな夢見る子供たちに絶対に見せたくない“こわーい動画”がYouTubeで増えてきた。ドスの効いた声で「上等じゃねぇか!」と恫喝するヤクザ。Tシャツから“モンモン”をはみ出させなが
ら過去の武勇伝を語る半グレ。今、YouTube上ではアウトロー系チャンネルが乱立し、“無法地帯”と化しているのだ。とうとう、現役ヤクザを名乗るYouTuberが覚せい剤の製造容疑で逮捕される事態まで発生し……。

コラボ企画のドタキャンから…
「こっちはヤクザの話してんだよぉ! 動画止めろ、コラァ、おう! ケンカ売ってんのか!」

画面に映るのは、顔まで刺青が入った強面のアウトロー系YouTuberのA氏。聞こえてくるのは、そんなA氏を任侠映画さながらの迫力でどやす電話の声だ。電話の主は画面には出てこないが、「三代目村田会の平田」と名乗っている。平田氏は当初、穏やかに話し合いを求めてA氏に電話をしてきたが、A氏がYouTubeのライブ配信で通話内容をそのまま視聴者に流していると知るや、烈火のごとく怒り出したのであった。

真偽は不明だが、後日、平田氏はA氏宅を襲撃し、窓ガラスを割って去ったとA氏側は主張している。実はこのトラブルの発端は、YouTube番組の“コラボ企画”。平田氏の“弟分”であるYouTuberが、A氏とのコラボの約束をドタキャンしたことがきっかけで、抗争まがいの騒動に発展したというのだ。

この「平田」こそが、2月1日、東京・新宿区内のマンションで覚せい剤を製造していたとして警視庁に逮捕された、住吉会三代目村田会本部長の平田弘二容疑者(41)である。弟分のYouTuber「敵刺(テキサス)」こと同会組員の坂井俊太容疑者(39)ら3人も同容疑で逮捕された。

以下全文

ネットでの反応

・プラットフォーマーが規制(検閲)をしだすとYouTube側も責任取らなきゃいけなくなるからしないだろう、場の提供だけを謳い文句にしてるわけだから
投稿規制じゃなくて再生数と好評価と低評価(低評価を非表示)の兼ね合いで収益が決まるとかすればいいと思う
・YouTubeは収益化審査があるけど仮に収益化されていたとしても認証されるまでラグがあるから短期間の活動なら再生数と収益には差が生まれる。収益化後も内容に問題有れば収益化されなかったり後から没収されたりする。
そもそもYouTubeの規定で反社との関わりは禁止されてるし視聴者のモラルにも問題がある。
悪用されやすいシステムに問題はあると思うけど推測の話を断定して上から目線で報じるのはメディアとしてどうなの?
・YouTube側はもっとクリエイターを選ばないと駄目でしょ。
反社が堂々と金を稼げるって問題があり過ぎる。
・これ見て思ったのはこう言った新たな凌ぎが出てきたなと…もちろんやったから金になるかは分からないけどやる価値はあると見てやるしと増えるかもと思う…。やはり規制はしないといけないかもYouTubeも。
・いい加減にYouTube野放しやめてもらいたい!
アウトロー系や迷惑系はもちろん、音楽関係も著作権ガン無視の動画ばっかり
収益化辞めたら?再生回数狙いでどんどんモラルなくなるし、ひどすぎる
広告主にも言いたいが、TV等に比べて全然見てないし広告効果めちゃ低いと思う

YouTuberって一括りにしたら真面目にコツコツ頑張ってる人達も悪い印象を植え付けられちゃうよね…ある程度の制限をかけざる負えないと思うけれども…

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