ハローいなりです!
すずめの戸締まり観てきたけど何とも言えない感情の余韻…最高だったけどね…
※この先ネタバレ等含まれますのでご注意ください(震災のお話も出てきますので…)

2022年11月11日公開『すずめの戸締まり』を観てきました!! 筆者は『星を追う子供』から新海誠監督の作品の魅力を感じ今作まで観てきたのですが…結果から言うと、めちゃくちゃ面白かった!!…けど観る人によってはつらく感じる描写や内容があったのかなと… 追って"その"内容をお伝えるとして、 最初はオープニングまでの"通し"から新海誠ワールドで凄く綺麗な描写でスタートから風景であったり、空に感動しました。 「君の名は」「天気の子」も綺麗でしたよね。終始魅了され続け作品をリアルに追体験できました。 挿入曲もどれも雰囲気に似合った曲で馴染んでいて違和感がなかったです。 ざっくりな内容としては、 叔母と二人暮らしの少女・鈴芽(スズメ)は美形青年・草太(ソウタ)に出会い現実離れした"もうひとつの世界"へと巻き込まれ、「後ろ戸」から出てきた物語の鍵を握る不思議な猫・ダイジンの呪いによって"小さな椅子"へと姿を変えられた草太と共に各地で開かれる「後ろ戸」を閉めるための旅へ… 旅を通じ様々な人達(主に女性)に助けられ、支えられて、未熟な2人は成長し、鈴芽の"忘却した記憶"と"後ろ戸の奥のもうひとつの世界"が紐付いてゆく先に作中に描かれる謎が解かれてくって感じです。 映画が終わった後には涙が止まらなく、余韻に浸っていました。 しかしながら作中に地震であったり津波があったりなど、東日本大震災でのつらい気持ちが彷彿と思い出してしまうのかなと感じました。 空想上ですが鈴芽も被害者の内の1人、"死ぬことの怖さ"を受け止め、悲しみだけでなく人との繋がりの大切さや愛の美しさもあるんだぞ!って生きていく様には元気付けられた方も居たはず…あくまで見解でのお話になりますが… まとめると 沢山の方に見て頂きたいなと思える作品に思えました。 素敵な作品をありがとうございました!!また次作も楽しみだ!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
それでは!!