【ポケットモンスター赤/緑】詰まった難所に『当時はネットが普及していなかったから難しかった…』

《記事内容》

さまざまな世代から愛されている『ポケモン』こと『ポケットモンスター』。初代『ポケットモンスター赤・緑』版はもちろん、近年は『Pokemon UNITE』や『Pokemon LEGENDS アルセウス』など、次々と話題の作品が登場し、私たちを飽きさせない。

しかし『ポケモン』に限ったことではないが、ゲームをクリアしていくのは至難の業で、「どうしてもここから先に進めない」という場面がちょくちょく出てくる。

そこでこの記事では、ポケモンのプレイ中に「ここで詰まってしまった」と苦戦した場面を、懐かしの作品や最近の作品のなかからチョイスしていきたい。

※以下には、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一部内容が含まれています。ゲームの解説をする事が本記事の主目的ではありませんが、気になる方はご注意ください。
■チャンピオンロード以降は激ムズ...四天王ワタル強すぎ

初代『ポケモン』のチャンピオンロードから先は、とくに難しかった。

筆者は当時7歳の小学生。友人たちと情報交換をしながら全バッジを獲得し、いざチャンピオンロードへ! やりはじめた当時は攻略本を持っておらず、今のようにネットで攻略情報を見ることができなかったため、迷いに迷った……。

「かいりき」で動かす岩はわけがわからず何度も間違い、そのたびにダグトリオの「あなをほる」で洞窟を脱出した。やっと抜けたところで、今度は四天王のなかでもとくにゴースト使いのキクコに痛い目にあわされたが、ここでもまたダグトリオの「じしん」が大活躍。

ようやく勝ったと思ったら、当時憧れだったドラゴン使い・ワタルに大ダメージを負わせることができずに敗退……。

「カイリュー強すぎ! みんな防御力高すぎ!」と嘆きながらも、その後ドラゴンは氷に弱いと知り、そのとき手持ちにいなかった“氷ポケモン”を入手し、レベル上げをしてから挑んだことを覚えている。

また、洞窟といえば『金銀』版の「こおりのぬけみち」でもかなり苦戦した。氷の上を滑る仕組みで、滑り出したら移動方向を変えることができない。

7歳のあのころ、攻略本や通信ケーブルを持つ友人が重宝されていたのも良い思い出だ。きっとこの初代をプレイしたとき、筆者と同じように小学生だった人は多いはずだ。幼い頭で友達たちと作戦を練り、攻略を目指した日々が懐かしい
■ルビー&サファイヤの「マボロシじま」が全然現れない…

次に紹介するのは『ルビー&サファイヤ』から。マボロシじまに全然上陸できない件を紹介したい。

『ポケモン』は殿堂入り後も図鑑を揃えたり、まだ見ぬ場所を発見しに行くなど、さらなる楽しみがある。わざわざ海の端にそって移動して、行き止まりの場所でAボタンを連打したこともあった……。

さて、このマボロシじまは、殿堂入り後に「130ばんすいどう」に行くと、稀に見ることができる島なのだが、“幻”だけあって、出現率は手持ちポケモンが1体のとき「1/65536」と、とんでもなく低い確率なのだ。

ここではソーナノとシイラの実に出会えるものの、そんなことよりも「まぼろしのしま」に上陸するだけで良い!と思いでプレイしていた人は筆者だけではなかったはず。

ちなみに、この島とは別に「たんじょうのしま」の噂もあったが、これは映画『烈空の訪問者 デオキシス』の前売り券で配布が行われた「オーロラチケット」でしか、上陸することができないものだった。

また、『ルビー&サファイア』には、ほかにも隠し場所が多く存在していた様子。ゲーム以外の要素と連動すれば訪れることができる場所もたくさんあったらしい。

以下詳細


ネットでの反応

青版だが、ハナダジムが意外と鬼門。スターミーという高い特殊と素早さをもった進化系のバブル光線は半減でもそれなりにHPもっていかれる
ただ、やはりワタルだろう。ふぶきは3割氷で最強技でこそあるがこれを持っていないとかなり苦戦する。いわも弱点だが今のようにストーンエッジなど強い岩技がなく、攻撃の高いカイリキー辺りが打ってもそれなりに効く程度で決定打にならない。
金銀はシナリオが非常に長いがギミックが複雑だったなあ。抜け道とか3時間くらいかかったなぁ(^_^;)
ピカチュウバージョンは必ず相方がピカチュウで始まって、後ろからピカチュウが着いてくるのは可愛かったが、1つ目のバッジが岩系のタケシなので、まずそこで苦戦。序盤は簡単に行くのがゲームではないのかと思った記憶が懐かしい。最初の草むらや森でポッポやらキャタピーをやら捕まえて、なんとかノーマル以外のポケモンの技を駆使して戦った記憶がある。その代わり2つ目のカスミは水系だったのでピカチュウ1匹で楽勝だったのも懐かしい。
リザードンがかっこいいからヒトカゲでスタートするとそれが罠で、序盤の2ジムで苦労する。なんならカスミのスターミーはこうかがいまひとつのゼニガメですら致命傷で、じゃあピカチュウでと思ってもレベルが低くて一撃で沈められる。
今考えると対戦ゲームとしては大味な調整でしたが、子供がプレイする分には取り組む範囲がちょうどいい感じで楽しく遊べました。
今は、もしRPGとかのゲームをやる事があったとしても、詰まったらネットで攻略情報みたりしてやってしまう。そういうのが、なくいろいろ試しながらやっとのことで攻略できるというのも楽しいのかもしれないな。時間がかかるけど
初めてプレーしたとき、赤緑は育成とか気にせず進めていたらカスミのスターミーに苦戦してたな…。
金銀ではバトル外だが滑る床に苦戦したり。
どのシリーズにも何かしら難しい要素が組み込まれてていい調整してますよね。

通信ケーブル懐かしいですね…
このポケモンが強いだの弱いだの熱弁していたことが良い思い出です!!

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