FPSを遊ぶとストレスが減少する!?ゲームプレイの身体への影響に関する研究が進行中

近年ゲーム業界が賑わっていて、嬉しくも悲しくも一長一短のニュースが飛び交っていますね!
そんな中でもEAAさんからゲームでストレス軽減という、とても興味深い記事があったので自分なりに深掘りしていきます。

EAA 公式サイト

4つのFPSタイトルで「心拍・ストレス・血圧」の変化を比較

  • エーペックスレジェンズ
  • Counter-Strike:Global Offensive
  • PUBG: BATTLEGROUNDS
  • CoD: ウォーゾーン
調査に協力したのは32人のゲーマーで年齢は20歳から26歳(平均は23.2歳)
全員が上述した4つのタイトルのいずれかで優れたスキルを有す。
調査では一人につき、4タイトルのうち1~2タイトルをプレイして検証。

プレイ前後の心拍数

各タイトルでプレイしていて共通していた事は、移動しているときは心拍も緩やかで、敵との交戦が始まると心拍が上がっている事。敵と出会う緊張感はどのゲームも当たり前ですよね。
エーペックス』、『PUBG』、『ウォーゾーン』の3タイトルは試合全体を通して心拍の振れ幅は安定しており、『CS:GO』では激しく変動。そこにはマップが関係していて『CS:GO』は狭く、他3タイトルは広い。
FPSジャンルでも広大なマップを移動する時間のあるバトロワの方が、心拍が激しく上下動しにくいゲームになっています。
これも緊張感同様ですよね。

ゲームプレイとストレスの関係

ゲームプレイ前後の身体ストレス値の変化を測ったところ、4タイトルすべてでストレス低減効果が確認。
4タイトルの検証でゲームプレイによるストレスの低下効果は『CS:GO』が最も大きかったことが発表されていた。

科学が証明したストレス軽減効果

テキサスA&M大学のクリフトファー・J・ファーガソン准教授が実施した2010年度の研究で暴力的なゲームを長時間プレイしている人は、男性も女性も、ストレスに対処する精神的スキルが身につきます。また、ストレスの多い作業をしているときも、鬱状態になったり敵対的になったりしにくくなることがわかった。-life hacker参照
ですが、あくまでゲームだけの話ですよね。
もちろん影響を受ける方もいるかもしれない、ここの境界線はいつになってもむずかいしい線引きだと思います。

検証記事の個人的感想

今回EAAさんの記事を主に書かせていただきましたが、やはりゲームのジャンルによりますよね
得意不得意、上手くなりたいかどうか。お仕事でプレイされている方もいますが大半は趣味でプレイされていると思います。
筆者もそのひとりです。イライラすることもありますが、マルチでは特に迷惑をかけず真剣に楽しめるプレイヤーでいたいと改めて思いました!!
皆さんも良きゲームライフを!!