コナミ版マリオと呼ばれた『がんばれゴエモン』新作は期待できる?に「新作出す前にコレクション版として移植したらいいと思う」

《記事内容》

令和に『ゴエモン』は復活する? いまだに復活希望の声が多い人気作

一世を風靡したシリーズであっても、気付けば長年新作がリリースされていないというゲームは少なくありません。「がんばれゴエモン」シリーズはそのひとつでしょう。

大泥棒・石川五右衛門をモデルにしたキャラ「ゴエモン」が異界感漂う江戸をキセル片手に暴れまわる実に気持ちのよいアクションゲームでした。アーケード用よりスタートした本作はファミコン用ソフトとして1986年に『がんばれゴエモン!からくり道中』が発売。以降スーパーファミコン、ゲームボーイ、ニンテンドー64、PlayStationと時代とともに機体を乗り換えつつ、多くのタイトルがリリースされてきました。その人気から一部より(別ゲームに例えられるのが名誉かどうかはさておき)、「コナミ版マリオ」と評されるほどでした。

ゴエモンだけでなく、相棒でコミカルながらどこか不気味な「エビス丸」(モデルはゲームクリエイターの蛭子悦延氏)、からくり忍者の「サスケ」、くノ一の「ヤエちゃん」、巨大からくりメカ「ゴエモンインパクト」などタイトルを重ねるごとに絶妙にツボをついたキャラたちが集結。コミカライズ、アニメ化もされメディア展開も多く、このまま「クールジャパン」の文脈で世界に羽ばたいて欲しかったところではありますが……2005年に発売されたニンテンドーDS版『がんばれゴエモン 東海道中 大江戸天狗り返しの巻』を最後に新作はリリースされていません。同年に前出の蛭子悦延氏や、山内円氏といった主要開発スタッフが「グッド・フィール」というゲーム会社を設立しており、どうやらチームは解散してしまっているようなのです

とはいえ希望はあります。この「グッド・フィール」は和風アクションゲームを今も手がけていますし、2021年にはKONAMIが自社タイトルを題材とした新作企画コンテストを開催。『ゴエモン』もそのコンテストの対象に含まれており、Twitterでトレンド入りを果たしました。(惜しくも『ゴエモン』企画は選に漏れてしましました)。

ファン人気はいまだに健在。シリーズは少し止まっていようと「イズム」はバリバリ現役なのです。復活はきっとありえます! 一緒に、がんばろうゴエモン。

詳細内容(出典:マグミクス様)


ネットでの反応


コナミ版マリオと呼ばれていたかどうかはともかく、全盛期のコナミらしいゲームだったなぁとは思う。結構遊べたしね。コナミはハドソンのタイトルも含めて秀逸なライセンスを大量に抱えてるんだから解放したり、続編を出して欲しいと思う。スポーツクラブが好調なのかどうかは知らんけど、ゲーム会社として認識の強い世代にとってはゲーム業界でのコナミの復活を望むよ。


高校生のときに初代のみプレイし、クリアした その十数年後ファミコンミニで出たけどそれは画面の小ささもあってシビアな操作が出来ず諦めた 今から考えたら攻略本も無しによくクリアできたものだと思う


新作を出す前に、シリーズ作を集めて現行の家庭用ゲーム機向けにコレクション版として移植したらいいと思う。


スーファミのゴエモンシリーズは全て良作。 難易度も程々で、何度やっても飽きない作りだった。 変に凝らないで、ギャク2Dアクションとして復活して欲しい。


ゴエモンは初代しかプレイしていないが,面白かった。そこそこな難易度にやりがいはあったし,面白かった。それとBGMがとにかく好きでした。特にお店の軽妙な曲と珍妙な動きが好きでした。


懐かしい…自分は64版をプレイしていました!
移植は勿論、新作を期待したい…

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