《記事内容》 かつて『週刊少年ジャンプ』に連載された漫画『遊☆戯☆王』を原作とするアニメでは、カードをテーブルにセットするとモンスターの姿が立体映像で現れる演出がある。現実のカードゲームでは体験できないはずだったが、これを自力で実現したストリーマー(動画配信者)が現れた。 このリアルなホログラフィック3D版『遊戯王』を開発したのは、フランスのストリーマーSuperZouloux氏だ。このアイデアは子供の頃にアニメ版を見ながら思いついた「ファンタジー」が元だったと、動画の中で説明している。 子供だったSuperZouloux氏は、カードをテーブルの上に置いて叫び、アニメさながらに実物大のモンスターが現れることを期待したそうだが、もちろん上手くいくわけがない。それを大人になった今、最新技術を用いて小さな形で実現したという次第だ。 今回のしくみは、ARメガネを使ってモンスターを出現させるという別のデザイナーの手法や、フランスのラッパー・オレールサン氏のライブショー(ホログラム関連のライブもあり)からヒントを得たという。 そのライブを見たのが、今年3月のこと。それから7ヶ月間、Unreal Engineをゼロから学び始め、3,600種類以上の遊戯王カードにチップを割り当て、ゲーム用マットの配線をしたとのことだ。 このマットは、上に置かれたカード(に割り当てられたチップ)を認識し、いくつかのアプリと連動する。それにより、カードを置くと配信画面上にモンスターが出現し、基本的な音声コマンドに反応するというものだ。現れるモンスターの3Dモデルはアニメに登場するような巨大サイズではなく、身長数十センチにすぎないが、細部まで緻密に作り込まれている。 さらに各モンスターの攻撃時などには配信用カメラが別のアングルに切り替わるため、見栄えもするというわけだ。全くのゼロからプログラム作りを始め、7ヶ月間でここまで仕上げたことも驚きだが、やはり『遊戯王』への愛あればこそ、なのだろう。
ネットでの反応
高橋先生が亡くなって悲しいけど 遊戯王はこの先も永遠に生き続けると思う
これは海馬コーポレーション社長の海馬瀬人氏も大喜びであろう さぞかしブルーアイズを3Dで召喚して「行くぞ遊戯!滅びのバーストストリーム!」って叫んでるのが容易に想像がつく
万城目サンダー好き
開発って○○したいって意欲がすごく大事ですね。 エロい欲望から技術が発展するってよく言いますし。
これは…愛ですね…
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