京アニのテレビアニメで一番泣いた作品がどれも懐かしすぎる…

《記事内容》

日本のアニメ制作会社の中でも、原作を丁寧にひもとき、評価されている「京都アニメーション」(京アニ)。アニメファンであれば誰もが知るであろうアニメ制作会社であり、多くのファンから愛されています。

●「CLANNAD」シリーズ
 多くの「泣きゲー」を世に送り出してきたKey制作による恋愛アドベンチャーゲーム「CLANNAD」を、原作に沿って忠実に描いたテレビアニメです。

主に学園編を描いた第1期「CLANNAD -クラナド-」は2007年10月から2008年3月、その後の生活を描いたテレビアニメ第2期「CLANNAD ~AFTER STORY~」は2008年10月から2009年3月にかけて放送されました。ヒロインの個別ルートを大胆にアレンジしつつも、上手くまとまった形でストーリーが展開していきます。

●「響け! ユーフォニアム」シリーズ
 高校の吹奏楽部を舞台に、若者たちの青春や人間関係を描いた作品「響け! ユーフォニアム」。原作は宝島社から出版されている同名の小説で、シリーズ累計発行部数は2021年4月時点で170万部を突破している人気作です。

第1期「響け! ユーフォニアム」は2015年4月から同年7月、第2期「響け! ユーフォニアム2」は2016年10月から同年12月にかけて放送されました。2018年4月にはスピンオフ映画「リズと青い鳥」、2019年4月には完全新作映画「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」が公開。さらに、2024年に「久美子3年生編」がテレビシリーズとして放送することが発表されています。

京アニの本社と同じ京都府宇治市の高校ということで、アニメーターが細かくロケハンしたことがうかがえますよね。「吹奏楽部あるある」が作中で語られることで、思わず共感した人も多いのではないでしょうか。

●「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズ
 京アニが発行する文庫レーベル「KAエスマ文庫」から刊行され、小説を原作とする「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。戦場で自らを武器として戦い続けた義手の少女・ヴァイオレットが主人公です。

テレビアニメは2018年1月から同年4月、2019年9月に映画「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -」、2020年9月には完全新作となる映画「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が公開されました。

自動手記人形という、他人の手紙を代筆する仕事に従事していく中で、少しずつ人の感情に触れていくヴァイオレット。彼女が誰よりも慕っていたギルベルト少佐との戦場での別れ、彼が最後に放った「愛してる」の言葉の意味を探していきます。

以下全文

ネットでの反応

・CLANNADは本当に素晴らしい作品です!たくさんの方に見てほしいです︎
after storyの朋也が汐に渚の事を話そうとして涙するシーンに初めてアニメで声をあげて泣いてしまいました。ラストがよく分からなかったのですがハッピーエンドなので良かったです。
・記事に挙げられている作品はちゃんと本筋として泣けるように作られていてもちろん泣いてしまうわけなんだけど、けいおん!シリーズの普通の生活を積み重ねてその間に少しずつ情緒をしのびこませ、それがコップ一杯になった時にチョンとつついたら溢れ出すような作り方、あれは見事だった
・いい歳したおじさんだが、いくらなんでもアニメでは泣かないだろうと思っていたが、金ローで放送された「ヴァイオレットエヴァーガーデン」を見て不覚にも初めて泣けた(ToT)。歳をとって涙もろくなったのかも知れないがとにかく感動しました!
・中二病でも恋がしたいで、六花が中二病に救われた理由をくみんが話したとき、込み上げてくるものがあった。
・AIRがない。

直近ではヴァイオレットエヴァーガーデンが放送されましたよね!
何かしらの作品から京アニの他作品にも興味を持ってほしいものですね!!

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